私は写真のように使っています。チラシアプリで見つけた特売を画像にして、タスクに貼り付けているのです。
特売チラシに限らず、言葉よりも画像で見たほうがわかりやすいタスクに使っています。逆に言葉だけで通じる大半のタスクについては、別のアプリを使っていて、AwesomeNoteは主とするタスクリストの拡張と考えています。
言葉よりも画像で見たほうがわかりやすいタスク、例えばこんなものがあります。
行動に根拠を示す資料が必要な場合
・スーパーに行く、それはなぜ?
→色んな種類のカップラーメンが安いから
・新車を見に行く、それはなぜ?
→いくつかのオプションが無料のキャンペーンがあるから
行動しやすくするための資料が必要な場合
・何かのイベントに参加する
→迷わないための地図が必要
・洗剤やシャンプーを買う
→パッケージの写真があるとすぐわかる
こういうリストはタスクが見える化して行動しやすくなる反面、つまみぐい的に増やしてしまうとどうしても弊害が出てきます。注意を向けるための精神的なエネルギーが増え、メンテナンスに時間がかかるようになってしまうからです。
本当は全てのタスクを一箇所の入れ物にまとめてしまうほうが色々な面で良いのですが、「わかりやすさ」を重視して入れ物を別にする必要もあるかと思います。特に仕事の書類など、持ち出すことができない資料は、そもそも個人の入れ物に入れてはいけませんよね。
ひとつ良い方法があります。
タスクに〇〇を見る、というメモを入れておくのです。AwesomeNoteの○○タスクを見る、手帳の○ページ参照する、というアナログ的なリンクを貼るのです。持ち出すことができない書類は、文書名を暗号化し自分しかわからない状態でメモすると良いでしょう。
リンクの貼り方が確立できれば、精神的なエネルギー使用量は据え置きで、拡張したリストにも注意が向けることができそうです。テクニックと呼べるほどではありませんが、かなり有力な方法だと思います。
AwesomeNoteはタスクリストの拡張に限らず、他にも楽しい使い方がたくさんありますよ。
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