2010/08/22

Googleカレンダーの予定にアイコンを貼り付けてCalenGooで持ち歩こう


このTipsのゴール
iPhoneアプリのCalenGooの月間表示を上画像のように表示できるようになりますよ。このシンプルな表示は、実は24時間予定で埋めないと気が済まないというスケジュールマニアの方に特にオススメです。お持ちでない方は、Googleカレンダーの予定にアイコンを貼り付けるところまでになります。

Googleカレンダーにアイコン
Googleカレンダーの予定にアイコンを貼り付けられるのをご存知ですか? Labs(実験的な機能)の設定でアイコン表示を有効にすると使えるようになります。ただ現時点では一時的にGoogleカレンダーを英語表記に変更してから設定する必要があります。
まずは言語設定をEnglishに変えてください。英語表記に変わりましたたら、LabsからEvent flairの項目をEnableにしましょう。これだけで設定は完了です。

英語表記に変わりませんか?
言語設定を変更しても日本語のままという方は、URLに注目してください。よく見ると日本語を表す「ja」が入ってませんか? これを消去して再読み込みすると英語表記に変わるはずです。私はこれを見逃していて当時かなりハマりました…。おそらく昔からGoogleカレンダー使っている方は、「ja」付きでブックマークしていると思いますので、この機会に修正しておきましょう。英語表記に変えてLabsの有望な機能を使う機会は多いと思いますので。

アイコンを使ってみよう
アイコンを使う方法は簡単です。予定を選択し、右側に並んだアイコンを選ぶだけです。種類はあまり充実していませんが、自分ルールを決めてしまえば使えます。旅行を表すアイコンが見当たらないので、私はお出かけはクルマ、旅行は飛行機と決めました。仮にクルマや電車で旅行に行っても飛行機アイコンなのです。もちろん異論は募集してませんよ(笑)

CalenGooの設定
CalenGooでアイコン表示にする設定は、ちょっとわかりづらいかもしれません。Month viewの「Only events with icons」をONにすれば良いのですが、この設定項目自体が見つけづらいのです。SettingからDisplay and Useに進み、表示した画面から”Expert”を選択すると設定項目が見つかりますよ。

 

なぜアイコンなのか?
最後にアイコン表示にするメリットをお伝えしておきます。このTipsの通りに設定すると、CalenGooの月表示にはテキストが表示しなくなるからです。
百聞は一見にしかず、まずはこのTipsを適用する前の私のカレンダーを見てください。とても見れたものではありませんよね…。それにとっても描画が遅いのです。要するに私の月間カレンダーはないのと同じだったのです。
アイコンを重要なイベントだけに絞って貼り付けることによって、私の月表示は蘇りました。
これで来週○日の○時から空いてますか?のリクエストに、わざわざ月表示の描画が速い標準カレンダーに切り替える必要がなくなるかもしれませんね。

今回紹介したCalenGooは、アイコン表示ができるだけのカレンダーではありません。1Day表示モードの操作性、特に予定の組み換え操作が抜群に良いですよ。
予定の組み替えに強くなったCalengoo

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