2010/08/20

iPhone版Toodledoの使い方3つのポイント


先日一日だけ無料になったToodledo、みなさんは手に入れられたでしょうか?
Toodledoはタスク管理のアプリとしては割りと高機能な部類に入ります。使ってみてわからない難しいと思った方も多いと思います。そこで今回は、使い方のポイントをご紹介しますね。

タスクを整理する
Toodledoの特徴のひとつは、タスクを多角的に整理できるところにあります。あなたが次に取り掛かるタスクを見つける条件は何でしょうか? 場所、時間、重要度などなど、Toodledoはタスクに付与できる属性が豊富に揃っています。あなたが次に取り掛かるタスクを見つける条件、これを是非タスクに設定してみてください。使い勝手がぐっと上がると思います。
設定の方法は、Settings>Fields&Defaultsの画面で右上のReorderボタンを押すことで、タスクに設定できる属性を選択できますよ。私は欲張りなので全て設定可能としていますが、よく使うのはStar(気にしておく)、Folder(仕事など時間枠)、DueDateとDueTime(締切り)、Repeat(繰り返し)、Context(場所)、Tag(スキマ時間にできるタスクなど特殊な分類)ですね。

HotListを便利に使う
直訳すると熱いリスト!HotListを参照すると文字通りすぐに取り掛かることのできるアツアツのタスクの一覧がひと目で確認できますよ。もちろんアツアツと決める条件をカスタムすることができますよ。Web版Toodledoの設定をそのまま使うか、iPhoneで独自に決めるか、決めるのはあなたです!Settings>Hotlist Settingsの画面で、決断してくださいね。ちなみに私は期限が2日先までの3日間分のタスクが表示できるようにしています。どんなに作業が捗っても3日以上先のタスクに取り掛かることはほとんどないからです。

繰り返しタスクを満喫する
他のタスク管理アプリで意外と充実していないのが、タスクの繰り返し(Repeat)設定です。
例えば仕事で週一の定例会議があったとします。もしあなたがその資料作成のタスクを抱えている場合、定例会議の資料を作成するというタスクを毎週入力する必要があります。ひとつだけなら良いですが、これがふたつみっつと増えていきますとだんだん煩わしくなってきて、たぶんその内入力しなくなるでしょう。
Toodledoのようなデジタルでタスクを管理する利点のひとつは、繰り返しを設定できることです。タスクを完了すると自動的に次の期限を設定したタスクが作られるのです。これを利用しない手はないです。
まずは手始めに燃えるゴミを出すというタスクを設定してみましょう。直近のゴミの日をDueDateに、ゴミを出す時間をDueTimeに設定してください。次は、Repeatを選びます。私の地域のゴミの日は月曜と木曜ですので、Days of WeekのMondayとThursdayを選択します。これでOKです。月曜日のゴミ出しを完了すると次は木曜日が期限のタスクが自動で作成されますよ。

ポイントだけ絞って紹介しましたが、いずれ全ての設定項目を網羅してみたいなあと思っています。記事作成時にあらためて画面を眺めていると、やはり機能の豊富さから敷居の高さを感じます。だたToodledoを使うのに全ての設定項目を知る必要はありません。タスクを入力し分類し次に取り掛かる作業の候補が見える化できていれば十分だと思います。なので、はじめは分類で一番身近に感じるフォルダから手をつけていくのが良いのかもしれません。
どころで、あなたはどのようにフォルダで分類していますか? または、するつもりですか? 良いアイデアがありましたら是非教えてください。私はというと、こんな風に分類しています。
Toodledo初心者向け:フォルダの使い方

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