2010/08/01

仮想ホワイトボードと付箋がコラボ「Stickyboard」でコアスキルを見極める


ホワイドボードと付箋の組み合わせの実用例
何でも書き込めるホワイトボードと、書いた情報をペタリと貼り付けられる付箋の組み合わせは、色々応用が効きますよね。
例えば私は、付箋にタスクを書いておき、未着手、待ち、作業中、完了など仕切り線を引いたホワイドボードに貼り付けて、プロジェクトの進捗を管理するといった使い方をしたことがあります。大規模プロジェクトになると作業も人も多いので、タスクを書き出すのも一苦労、状態を把握するのも一苦労だったので、チームのメンバーにそれぞれ付箋にやるべきことを書いて貰い、ホワイドボード上で共有するといった手法が最適だったのです。

アプリの特徴
「Stickyboard」は、手書きできるホワイトボード上に付箋を貼りつけられる無料のiPadアプリです。
ホワイトボードはピンチ操作により拡大縮小が可能で、ペンで書き込んだりイレーサーで消したりできます。付箋は全4色、フォントサイズの変更も可能です。もちろん日本語入力も問題ありません。出来上がった後は、iPadのハードコピー機能(電源+ホームボタン)やPDFファイルにしてメールで送付することが可能です。無料版はホワイドボードをひとつしか使えないようですが、PDFをEvernoteにメールで送ってしまえば何とかなるかもしれませんね。

自分の「コアスキル」を見極める
名言コツコツさんにちょっと気になる記事がありました。自分の「コアスキル」を見極めようという記事なのですが、ちょうど良い機会なので「Stickyboard」を使って実践してみました。その結果が上のスクリーンショットです。
私のコアスキルは「考える・思考する」がまず一番にあり、次点に「研究する」「つくる、表現する」「人に教える」が同率という結果になりました。
コアスキルを集めると、考えて研究して表現できることを人に教えるという姿が見えてきます。職場での立場がその様な感じなので、今の仕事は向いているということが再確認できました。苦手・苦痛で気になるところは、話を聞くことや紹介することです。まず、私は話の結論やメリットばかりに注目してしまう性格なので、長話が苦手です。そして人を紹介することに苦手意識を持っています。後者は将来的に致命的だと思っています。過去私が紹介した男女が二組も結婚している(ちょっとした自慢なのです)ので本来は得意だったはずなのですが…。これは大部前から意識していることで、例えばブログの中では人の記事を紹介できれば何か変わるかなとか、ぐるぐる考えているわけです。最近やっとブログに慣れてきたので、まずはこの記事のようにお気に入りのブログや記事を紹介し、後々は人に注目していければなあと思ってます。

ホワイトボード好きには
今回はホワイトボードに焦点を当てて紹介しました。もうひとつホワイトボードにまつわる微笑ましいエピソードがあります。ホワイトボードいいなあという方は是非こちらも御覧ください。
両親の習慣から学ぶホワイトボードとカレンダーを使ったライフハック

関連サイト
Stickyboard公式
自分の「コアスキル」を見極めよう

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