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2012/02/16

Chromeブラウザのブックマークツールバー消えちゃったときの対処

Chromeのブックマークツールバー消えた
昨日Chromeを起動したらブックマークツールバーが消えていました。

GoogleChromeは自動的に最新版にアップデートされるのでとても便利な反面、たまにこういうことが起こるのです。

どうやらクリックしたら動くので、正確には消えているのではなくフォントの色が問題のようです。ブックマークツールバーの背景色とブックマークの文字色が同じ色になって、見えなくなっているんですね〜。

私もたまにこういうプログラムのミスをやります…。

これはまるでカメレオンみたい!ということで、カメレオン現象と呼んでいます。

カメレオン現象を直すのに一番手っ取り早いのは、テーマを再インストールすることです。

Chromeウェブストアからテーマを選びます。
Chrome ウェブストア - By Google


私はブラウザが主張しないMinimalテーマをずっと使っています。
ChromeテーマMinimal

再インストールするとこの通り!元に戻りました。
直っちゃった!

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2010/10/05

ついに自分だけのGoogleを作る時代がやってくる!?EvernoteとGoogleが同時検索可能に!


同時検索をずっと待ってました
Chromeの検索バーから一発でGoogleとEvernoteを同時に検索できるようになりましたね。
この機能を私はず~っと待っていました。Evernoteを使い始めてまず感じたのは自分だけのGoogleを作れたらなあでした。容量無限で検索可能であれば、自然とそのような使い方になるのではないかと思ったのです。
例えば「軽井沢」というキーワードで検索すると、軽井沢の観光情報と共に過去に旅行した際の家族写真も一緒に表示される、こんな未来を想像しています。
今までは、WebとEvernoteをそれぞれで分けて検索する操作で似たようなことができましたが、とても不自然に感じていました。見たい情報がどこにしまってある情報かなんて、私にはあまり重要ではないのです。GoogleもEvernoteも、本当はローカルの写真やメールも一緒に検索して欲しいのです。WebもEvernoteもローカルHDDの情報も一緒に検索して、今欲しい情報がちゃんと上に並ぶという魔法のようなシステムを望んでいます。これは近い将来必ず実現するはずです。GoogleとEvernoteが協力してくれたら、すぐにでも実現するかもしれませんね。タイミングを同じくして、ライフログをトレースする楽しいアプリや驚きのガジェットなど、Evernoteを取り巻く環境もどんどん進化してくれたら、もっと面白くなりそうですね。

同時検索を使うには
この素晴らしい同時検索機能を使うには、Google Chromeに「Evernote ウェブクリッパー」という拡張機能をインストールして、「同時検索機能を利用する」の設定をONにするだけです。簡単ですね。
「Evernote ウェブクリッパー」は、WebページをEvernoteにクリップするブラウザの定番拡張機能です。バージョンアップを重ね、今ではノートやタグ、コメントまで付けてクリップできるようになりました。
クリップの敷居が低くなるとデータをどんどんいれてみたくなりますよね。特にじっくりと最後まで読んだページは、必ずクリップすることにしています。将来このクリップに目が止まる可能性が高いと思うからです。余裕があれば何故このWebをクリップしたのか理由を書いておきます。ただのページの切り抜きが、あとで読んで楽しいライフログに成り得るのですよ。

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2010/06/16

Win版Chromeでプロキシパスワードを自動入力する方法


A password key?, originally uploaded by Max (Tj).


最近は企業内のネットワークからWebにアクセスする場合、アクセス制限を設けている企業が多いですよね。アクセス制限は通常プロキシサーバーで行いますので、ブラウザにプロキシの設定を行っていることと思います。また問題発生時の対応目的で、プロキシサーバーに社内のアカウントを関連付けて運用するケースも多いのではないでしょうか。

ブラウザにGoogle Chromeをお使いの場合、認証付きのプロキシとの接続が煩わしく感じることがあるかもしれません。Chromeは、プロキシのパスワードを記憶することができないからです。
セキュリティーポリシーによっては、毎回パスワードの入力を義務付けている企業もありますが、認証はPCへのログインだけで充分という運用では不便ですね。

実はChromeのプロキシ設定はIEの設定値を使っていますので、IE上でパスワードを保存しておけばChromeでもパスワードが自動入力されますよ。
操作は、IEを起動してプロキシの設定画面でパスワードを記憶するにチェックを入れるだけです。社内アカウントのパスワードを定期的に変更されている方は、変更する度にこの操作を行うことで反映されますよ。

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2010/06/02

Googleリーダーの記事をバックグラウンドのタブで開く


reading, originally uploaded by rachel sian.


この話題で過去何度かChromeの拡張機能を紹介してきましたが、今回でついに完結できそうです!

私は割とシンプルな機能を持ったツールが好きなので、vキーを押すとバックグラウンドで開くという機能だけを持った拡張機能をずっと探していました。過去にも入れていたのですが、Chromeのアップデートと共に動作しなくなってしまい、今に至るというところです。

今回紹介する「Google Reader Open entry in background tab」はそんな私の願いを叶えてくれる拡張機能です。
機能は2つあります。
機能1 記事をバックグラウンドで開く
通常Googleリーダーで、vキーを押すと新しく開いたタブが前面に表示されてしまうのですね。たくさん記事を読みたい人にとって、これは歓迎できません。記事のリストを上からなめていき、気になった記事をバックグラウンドで開いておく、記事のリストが片付いた後で開いておいた記事をまとめて読む、私はこの様な使い方をしています。リストから記事を選抜する→記事を読むと作業を分けたほうが、時間的に効率が良いからです。

機能2 スターを5記事開くと共にスターを外す
もし記事を読む時間が足りない場合は、記事を開く代わりにスターを付けておきます。溜まったスター付き記事を読んでいくには、この機能がぴったりです。使い方は簡単で、スター付きアイテムを開いた状態でShift+vキーを押します。

こちらの過去記事で、Googleリーダーの効率良い使い方を紹介しています。
Googleリーダーで記事をすばやく選別する
Googleリーダーで記事を素早く読む

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2010/05/22

「ブラうざ〜」な気分を解消!Googleカレンダーのポップアップ通知を控えめにする


Googleカレンダーに嬉しい機能が追加されました!
予定の通知をして欲しい、でも作業のジャマはしてほしくないという方にピッタリです。
今のところGoogleChromeブラウザ限定ですが、私のブログの読者さんの三割程度はChromeユーザーなので紹介することにしました。

Googleカレンダーの通知をiPhoneでも活用している人にとって、ブラウザ上のポップアップ通知は微妙な存在でしたね。通知のモーダルメッセージにブラウザが占拠されてしまうからです。
私はGoogleカレンダーに全ての予定を入力していますので、通知が来る予定のX分前のタイミングというのは、実はそのとき取り掛かっている作業の終了10分前でもあるのですね。ちょうど追い込みをかけている最中にパッとブラウザが切り替わってしまうのは、いくらGoogleカレンダー好きな私でもん〜と思ってしまいます。
余談ですが、ジャストタイミングで作業をジャマされた時は「ブラうざ〜」と独り言をつぶやいています…

さて、先日のアップデートによりこんな機能が搭載されました。
デスクトップ通知をフローティング表示する
この機能を有効にすると通知が別ウインドウとなり、モーダルメッセージに占拠されるということが無くなりますよ。
まずLabsの設定で、「控えめな通知」機能を有効にしてください。すると全般の設定の「控えめな通知(Labs):」の設定が表示されるので、フローティング表示を有効にしてください。

ブラうざ~と日頃感じている方(居ますかね?)は、是非一度お試しくださいませ!

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2010/05/17

まるで雑誌のようにGoogleリーダー閲覧できるブラウザ拡張機能「Freedly」


Googleリーダーは、情報収集ツールとして非常に使いやすい優秀なツールです。しかし情報を効率的に見るためにテキストが中心の画面構成となっているので、どうしても機械的に見てしまいますね。

今回紹介する「Freedly」は、Googleリーダーを画像を中心に見ることの出来るブラウザ拡張機能です。Google ChromeやFireFox、Safariに対応していて、Googleのアカウントで使うことができるので、気軽に導入できますよ

レイアウトはcoverやdigestなど数種類用意されており、好みによって切り替えることができます。記事の画像やタイトルがいかにも雑誌のトピックのようにレイアウトされて、見ていてとても楽しくなります。またGoogleリーダーのショートカットにも対応しているので、記事を順に読むことやスターを付けること、元記事を辿ることもできるようになっています。
情報は見え方によって記憶に強く残る場合もありますので、たまには気分を変えて情報収集を行うのも良いかもしれませんね

実は447ブログの新しいサイトレイアウトを考えている最中なのですが、トップページに最新記事を並べるのではなく、Freedlyのように画像とトピック中心のレイアウトも面白いなあと思いました。技術的な問題がクリアできれば是非参考にしたいと思っています。

「Freedly」はこちらから。

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2010/05/15

記事をバックグラウンドで開くなどGoogleリーダーのカスタム盛りだくさんの拡張機能「Reader Plus」


open book, originally uploaded by aletermignone.


以前Googleリーダーの記事を素早く読むためにサイトをバックグラウンドで開く方法を紹介しました。
 Googleリーダーで記事を素早く読む
しかしGoogle Chromeブラウザでは、要の拡張機能である「Google Reader Open entry in background tab」が不具合により動作できなくなっていますね(記事執筆現在)。時を同じくしてiPhoneのBylineがかなり使い易くなったので記事の閲覧に不便は感じていませんでしたが、iPhoneからEvernoteへクリップするのは大変な作業なので代替えを探すことにしました。

今回は、代替え以上の機能を持つ拡張機能「Reader Plus」を紹介します。

「Reader Plus」は、Googleリーダーを色々とカスタマイズすることができます。機能がたくさんあるので、まだ全部は試せていませんが、便利な使い方だけピックアップしていきますね。

記事をバックグラウンドで開く
ActionメニューのOpen in backgroundにチェックします。デフォルトでは、Shift+vに割り当てられています。キーの割り当てを変更したい場合は、Open in backgroundをクリックすると設定画面が右側に表示されます。
既に割り当て済みのキーには登録できないので、vキーを上書きすることはできないようです。「Google Reader Open entry in background tab」では、vキーを上書きできていただけに少し残念ですね。

ReadItLaterやInstaPaperへボタンひとつで登録する
ShareメニューのReadItLaterやInstaPaperにチェックを入れます。ユーザー名、パスワードとショートカットキーを設定します。デフォルトでは、ReadItLaterが”l”、InstaPaperが”i”に割り当てられています。
みなさんよく使うであろう記事の移動ショートカットの"j"や"k"の隣ですね!この機能は、GoogleリーダーからReadItLaterやInstaPaperに登録したい人にとっては、必須の機能になるのではと思っています。私は、ReadItLaterをGoogleリーダーで拾っているので、もう一度後で読みたい時に使えそうです。

記事のプレビューを表示する
この機能には少々バグがあります。記事を閉じた後動画やブログパーツが残ってしまったり、うまくプレビューできなかったりとサイトとの相性があるようです。しかし"q j"を繰り返し押下する操作で、記事のプレビューを次々と見ることができるので、試してみる価値はあるかと思います。
LayoutメニューのIntegrated previewにチェックを入れます。またIntegrated previewの設定で、Full Screenにチェックを入れてください。
"q s j"の順で押下すると、スター記事を順番に見ながらスターを外していくことができるので、私の使い方にフィットするのですが… よく見に行くサイトと相性が悪いので残念です!

尚、Reader Plusの設定画面は、他の拡張機能と同様にChromeのスパナのアイコンから拡張機能の一覧を表示し、Reader Plusのオプションをクリックすると表示できますよ。設定を変更した後は、設定のSave(設定画面右上)とGoogleリーダーの再読み込みを忘れずに

「Raeder Plus」のダウンロードはこちらから

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2010/05/07

開きすぎたタブをシンプルなリストから削除できるChrome拡張機能「VerticalTabs」

PCのスリープや省電力機能が実用的になった今、シャットダウンを行う機会は減っているのではないかと思います。
普段MacBookを使っている私は、ノートを閉じると省電力/開くとすぐに復帰するという便利な機能によって、シャットダウンを行うのはだいたい週に一度くらいの間隔です。電気代を気にしないのは問題かもしれませんが、起動と終了にかかる時間とアプリを元の状態に復帰する時間の分だけ、部屋の照明や空調などが余分にかかると思うと…少なくとも私には計算できません。

さて、前述の通り省電力機能によりすぐに作業に復帰できる環境を手にした私ですが、ひとつ問題がでてきました。それは、ブラウザのタブがごちゃごちゃになってしまうという問題です。何日も起動しているので不要なタブを消し忘れ、たくさん残っている状態ですね。とても小さい問題かと思われるかもしれませんが、私にとっては大きな問題なのです。

ごちゃごちゃを解消する解決策
ひとつ目の解決策は、ブラウザを終了してごちゃごちゃになったタブをリセットするという方法。これには問題があります。あとで読む予定であったタブも一緒に消えてしまいわからなくなってしまうのです。ふたつ目の解決策としては、不要なタブだけ選んで消すという方法。これにも問題がありました。元々たくさん開いているタブの幅は狭くなっていて、タブのタイトルを見ただけでは不要なタブかどうか判断できないのです。

そこで拡張機能の登場です!
「VerticalTabs」は、Chromeの拡張機能のひとつで、タブの一覧をシンプルなリストで表示してくれます。リストの右側に×ボタンが表示されて、該当するタブを消去することができます。この機能を使って不要なタブを選んで消すことにしています。もちろんタブのタイトルは全て表示されるので、タイトルを見て要/不要を判断することができます。他にもマウスのドラッグでタブを並び替えたり、検索条件を入力して目的のタブを探すこともできます。

「VerticalTabs」は、Chromeブラウザの拡張機能です。
ダウンロードはこちらから。

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2010/05/06

Googleの検索結果にサイトのプレビューを表示してくれるChrome拡張機能「XMarks Thumbnails」

Google検索の結果が、いつでも自分が探しているページを表示するとは限りません。
ページを移動して探している情報とは全く異なる内容のページという繰り返しにイライラするという経験は、誰しもあると思います。
「XMarks Thumbnails」はそんなイライラを解消してくれるかもしれないChromeの拡張機能です。

XMarks ThumbnailsをChromeにインストールするとGoogleとBingの検索結果にサイトのプレビュー画像を並べてくれます。
この機能によって、見た瞬間に目的のページではないと判断できるサイトへ移動することが少なくなりそうです。
プレビュー画像がサイトのタイトルより左側に配置されるので、まず目に入るという点もよく考えられていると思います。

Chromeの拡張機能は、再起動を行わなくても無効化/有効化の切り替えができるので、もしサイトのプレビューが煩わしく感じるような場面でも、簡単に表示/非表示を切り替えられるところもポイントですね。

ダウンロードはこちらから

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2010/05/02

Webサイトのブックマーク進化の最前線「Xmarks」

GoogleなどのWeb検索エンジンやYahooなどのポータルサイトと同様、ブックマークはWebブラウズに欠かせない要素ですね。はじめは単純にWebサイト登録するだけの機能であったブックマークも徐々に進化して、例えばJavaScriptでできたプログラムをブックマークから動作させるブックマークレットや、ブラウザのツールバー上に常にブックマークを表示しておけるブックマークツールバーがほぼ全てのブラウザに搭載されるなど、徐々にそして確実に便利になっていますね

今回紹介する「Xmarks」は、ブックマークの進化の最前線に位置するツールです。
ブックマークはあって当たり前のものですが、この感覚を思い出すのは決まってブックマークが無いときですねw「Xmarks」を使うと、あって当たり前を実現することに加え、おまけまでついてきますよ。
「Xmarks」は、ブックマークに登録したサイトの情報をWeb上で保管しておき、それを取り出してブラウザのブックマークへ反映することができるのです。
このツールのメリットを感じるときは、ほとんどの場合、ブックマークが無い場面でしょう。例えばこんな時にブックマークが無くて困ったことはないでしょうか。この様な場面では、「Xmarks」と同期を行うとすぐに解決できますよ。
・PCを買い換えたとき、もしくは追加購入したとき
・複数のブラウザを使用していて、どちらかにブックマークを追加したとき
・複数台のPC(自宅+職場、自宅で複数台所有)を使うとき

まだ試していない機能ですが、なんと開いているページを同期することまでできるようです。これがおまけの機能です。自宅で開き途中まで読んでいたページの続きを職場で読むなんて芸当ができるのではないかと思います。

Xmarksはブラウザによって機能の提供方法が変わります。
FireFoxやChromeはブラウザの機能拡張、Safari、IEは単体のアプリとなるようです。
ダウンロードはこちらです。

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2010/04/24

Twitterやはてな、Read It Laterなど圧倒的多サイトに対応したFirefox/Chrome機能拡張 AddThis

Webページをブックマークする、共有する、転送する、そんな時に使えるFirefox/Chromeの機能拡張「AddThis」を紹介します。

AddThisは、とても多くのサイトと連動できます。ここの説明によるとなんと200以上のサイトに対応しているようです。ツールを紹介する場合、自分の使わない機能もある程度試してから記事にするのですが、この数はさすがに試せませんねw

さて多くのサイトに対応しているAddThisですが、どんな時間節約のメリットがあるのでしょうか。まず以下の式をご覧下さい。

現在開いているWebページ + AddThis + 選択したWebサービス = Webサービスに見合った動作

この「Webサービスに見合った動作」がポイントです。
例えば、選択したWebサービスがTwitterであれば、現在開いているWebページのURLをbit.lyを通して短縮URLに変換しつつ、新しいタブでTwitterを開き、いまどうしてる?欄にタイトルと共に自動入力してくれます。これを手動で行うのはかなりの手間ですね。この様にAddThisはWebサービスの使い方をよく理解し自動化してくれるのです。これがメリットです。

時間節約以外にももちろんメリットがありますよ。通常色々なWebサービスへのショートカットをブラウザのツールバーやブックマークレットに用意するとスペースを取りかさばりますよね。ピンと来る方なら最後まで説明しなくともお分かりかと思いますが、AddThisならボタンひとつのスペースでそれらが実現できます。これは私のように幅が狭い解像度でブラウジングする方は、特に嬉しいのではないしょうか。

AddThisのダウンロードはこちらから。
FireFox版
Chrome版

本記事執筆時にChrome版において不具合が見つかりました。ショートカットに登録するサイトをカスタムできなくなっているようです。数日前までは動作しておりましたので、一時的な問題だと良いのですが…
尚、FireFox版は問題なく動作しているようです。

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2010/04/14

Google ChromeからEvernoteを楽に検索する方法

今回はGoogle ChromeからEvernote上のノートを簡単に検索する方法を紹介します。
はじめに概要を説明しますと検索エンジンを簡単に切り替えられる機能拡張をインストールし、Evernote内を検索できるようにカスタマイズするといった内容です。この機能拡張はとても強力です。出来上がりは、上の画像のような検索画面がワンクリックで表示できるようになるのです!

では、順を追って説明していきますね。私はいつも画面コピーを貼らないで文章だけで説明しようとしますので、もしわからないことがあったらコメント欄かTwitterで質問してくださいね。

まずChromeの機能拡張である「Search Box」をインストールします。
インストールはこちらから
この機能拡張は、本来は検索エンジンをその場で切り替えて検索ができるといった機能を持っています。ChromeにはURLバーで検索できるという利点がありますが、検索エンジンを切り替える作業はとても面倒です。「Search Box」を使うとまずこの手間がなくなります

次に「Search Box」からEvernoteが検索できるように設定をします。「Search Box」のアイコンをクリックすると、ウインドウの下のほうに「Manage Search Engine」というリンクがあります。これが設定画面への入り口です。「Search Box」の設定画面には、登録済みの検索エンジンがリスト表示されます。リストの下にある設定欄に以下を入力してEvernoteの検索を追加してください。
Name:Evernote
URL:http://www.evernote.com/search?q=%s
入力が終わったらSaveボタンを忘れずにクリックしてください。
これで一旦設定は終わりです。一度検索を試してみて下さい。正しく検索できたでしょうか?

次はEvernoteをデフォルトで検索できるように設定します。はじめの状態ですとGoogleで検索するようになっていて、Evernoteをいちいち選択しなければなりません。それにGoogle検索は、URLバーからできますからね。まず「Search Box」の設定画面を表示します。先程追加したEvernoteはリストの一番下に表示されているかと思います。リストの一番上に表示されている検索エンジンがデフォルト検索になりますので、Evernoteをリストの一番上に設定するとデフォルトで検索できるようになります。単純にEvernote以外をRemoveしていけば良いのですが、元々登録されている情報を残しておきたいという方は次の操作で簡単に設定できますよ。一番上の検索エンジンのEditを押してから、設定欄のAddを押すと一番下に追加されます、そして一番上をRemoveします。これでEvernoteがリストの一番上になり、「Search Box」のデフォルト検索エンジンとなりました!

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2010/03/31

ChromeからEvernoteへWebクリップ「Clip to Evernote」


今回はGoogleChromeの機能拡張「Clip to Evernote」を紹介します。
「Clip to Evernote」は、その名の通り見ているページをEvernoteへクリップできる機能拡張です。
作成者がEvernoteとあるように公式のアプリになります。

使ってみて便利だと感じた点は3つです。
・アイコンをクリックするだけの簡単操作
・クリップ時に登録するノートが選択でき、タグも付けられる
記事の選択部分だけを登録できる

3点目の記事の選択部分とは、本来読みたい部分だけを選択しておくことで余計な広告などを省いて登録できます。Evernoteは月毎に保存容量が決まっていますので、読みたい部分だけの登録はある意味必須ですね。
マウスのドラッグ選択が苦手という方は、記事の開始位置を左クリックし、記事の終わりでシフトキーを押しながら左クリックするという方法で簡単に選択できますよ。

実はこの機能拡張と同じ事が公式のブックマークレットでもできるのです。
こちらはChrome以外のブラウザで使用できる反面、あくまでブックマークですのでブックマークの場所に配置して使います。
ブックマークの配置場所で特に使い勝手のよい一等地は既に埋まっているかと思いますので、機能拡張のほうをオススメします。しかしWebクリップを重要視している方や機能拡張のないブラウザをお使いの方にはこちらでも良いかと思います。

「Clip to Evernote」のダウンロードはこちらから

ブックマークレットはこちらから
※リンク先に見つからない場合は、一度Evernoteからサインアウトするとうまくいきます

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2010/03/20

Toodledo初心者、これから使いはじめる方向け GoogleChrome拡張機能のToodleChromeを使う

ブログのアクセス解析を眺めていたらキーワード検索の結果に「Toodledo わからない」というキーワードがありました。
確かにToodledoをはじめて使う方は、そのWeb画面の複雑さを見てどう使えば良いのかわかりづらいと感じるかと思います。私も今でこそ毎日使うツールとなりましたが、RTMから乗り換えたばかりの当初は馴染めませんでした。
今回は、わかりづらさを緩和させるひとつの方法として、GoogleChrome拡張機能のToodleChromeを紹介します。

ToodleChromeを使うと、Toodledoのモバイル版の画面を表示できます。iPhoneのSafariからToodledoにアクセスした時と同じ画面です。この画面であれば、はじめて使う方も馴染みやすいのではと思います。
モバイル版とは言えど、アカウントの取得からタスクの作成、整理、完了まで一通りの操作を行うことができますよ。ではタスクの作成から完了まで、最低限の操作に絞って解説しますね。

タスクの作成
画面上部の「Add Task」を押して下さい。「Task」欄にあなたがやるべき事(例えばミルクを買うなど)を入力してください。期限は決まっていますか?期限は「DueDate」に入力できます。入力欄の右側にあるカレンダーアイコンをクリックすると簡単に入力できますよ。これでタスクの入力は終わりです。「Save」ボタンを押して保存してください。「Save」ボタンが見当たらない場合はスクロールバーを一番下まで下げると表示できますよ。

タスクの表示
タスクを表示するには、Top画面の下から2番目「AllTasks」から見れます。操作が煩わしく感じるのなら、起動時にAllTasks画面が表示できるように設定しましょう。Top>Settings>DefaultStartPageと辿ると起動時にどの画面を表示するか設定できる画面が表示されます。下から2番目の「AllTasks」にチェックを入れてください。ブラウザからはタスクの作成がメインだという方は「Add Task」にチェックを入れておくのがオススメです。

タスクの完了
完了したタスクの左端にあるボックスにチェックを付けて下さい。

ToodleChromeはこちらからインストールできます。
(Google Chrome Extensionsに移動します)

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2010/03/18

Googleリーダーで記事を素早く読む


Day 77: I can speed read., originally uploaded by elle_rigby.

先日Googleリーダーの購読記事について「広く浅く読んで記事を選別し狭く深く読む記事を洗い出す事」について取り上げました。とても基本的な動作の紹介でしたが、素早く選別するには目の動き、手の動きはとても忙しくなりますので、操作をできるだけ単純にしてスピードを重視する方法としました。では、今回は「選別した記事を狭く深く読む」方法について、同じくスピード重視の視点で紹介したいと思います。

記事を開く動作をカスタマイズする
Googleリーダーから元の記事を開くには、ショートカットキー「v」を入力するのですが、この時の動作がスピード重視とした場合には問題ありです。記事を新しいタブで開き、そのタブが前面(アクティブ)で表示されてしまうのです。これでは、ページをロードする時間待つ、もしくはGoogleリーダーをアクティブにし直すという余計な時間がかかります。この時間のロスを無くすため、ブラウザの動作をカスタマイズします。

GoogleChromeの場合、拡張機能の「Google Reader Open entry in background tab」をインストールします。この拡張機能はその名の通り「記事をバックグラウンドタブで開く」ことができますよ。

FireFoxの場合は、環境変数を修正します。アドレスの入力欄に「about:config」を入力して環境変数のリストを表示し、環境変数「browser.tabs.loadDivertedInBackground」の値を「true」にします。これで記事をバックグラウンドで開くことができます。ただしこちらは、Googleリーダー以外の動作も変わってしまうので注意してくださいね。

その他のブラウザは… ご存知の方がいらっしゃいましたら是非教えてください!
@447life(Twitterが開きます)

記事を狭く深くそして素早く読む操作
前回の記事では、広く浅く読んで選別した記事にスターを付けました。このスター付きの記事を狭く深く読む対象とします。Googleリーダーの「スター付きアイテム」を開いて一番上の記事を選択してください。ショートカットキー「v」を押して、記事をバックグラウンドタブで開きます。ショートカットキー「s」を押して、記事のスターを外します。これは二度読みを防止するためです。ショートカットキー「j」を押して次の記事にいきます。この動作を繰り返して、スター付きの記事をどんどん開いていきます。PCのスペックにもよりますが、私は10記事程度を目安として開いてます。次に開いた記事を読むのですが、読みはじめは一番最後に開いた記事からにします。タブを閉じた時に次の記事が自動で開くからです。私は速読法は身につけておりませんが、記事の文章を素早く読むためにまず重要な部分を探すことにしています。太字など強調書体の文字、段落、図や画像の付近に自然と目が行きますね。重要な部分を見つけられなかったり、ピンと来なかったらそこでその記事は読むのを止めることにしてます。ですが、選りすぐりのブロガーの記事ですので、途中で止めることはほとんどなかったりします。記事を読み終わったらタブを閉じます。タブを閉じるショートカットはブラウザにもよりますが、「Command+w」もしくは「Ctrl+w」である事が多いですね。開いた記事を全て読み終わるとまたGoogleリーダーのタブに戻ってきます。まだスター付きの記事があれば、はじめの操作に戻り時間の許す限り同じ動作を繰り返してます。
重要な記事は、Evernoteにクリップしておくのもいいですね。

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