2010/03/13

Googleリーダーで記事をすばやく選別する

インターネット上に流れる情報は膨大で、例え自分の好みのジャンルに絞ったとしても全てを読み切ることは不可能です。その為、自分のお気に入りのサイトやブログをブックマークして巡回、もしくはRSSリーダーへ登録して巡回、これを定期的に行って情報収集をしていることと思います。私もみなさんと同じようにお気に入りのブログを巡回することが日課となっています。平日のランチタイムには、ピックアップした記事をTwitterでつぶやくことも日課となりつつありますね。また逆にフォローしている方がつぶやいた記事を見ることも多いです。
少し話題がそれましたが、今回はGoogleのRSSリーダーであるGoogleリーダーを効果的に使う方法をご紹介します。尚、紹介する内容は読み切れない程の大量記事を選別したい方向けに書きますが、そうでない方も時間の短縮になりますので、是非参考にして頂ければと思います。

記事は全て読まない
誰もが自然とやっている事ですが、実はこれが一番重要だと思っています。誰しも時間は限られています、見に行った記事が興味の対象外であった場合、そこで読むのを止めて次の記事を見に行きますよね。無意識の内に選別を行ってるわけです。反面、興味対象の記事はじっくり読みます。インターネットは情報が膨大な為、この様に自然に広く浅くと狭く深くが同居した読み方になります。Googleリーダーを効果的に使うと、この広く浅く読んで記事を選別し狭く深く読む記事を洗い出す事が簡単にできますよ。

効率良く記事を選別するには
まずはGoogleリーダーの「すべてのアイテム」の新着記事を表示して下さい。そして一番上の記事を選択します。この状態から広く浅く読んで行きますね。目の動き、手の動きを中心に解説していきます。
まずはじめに記事のタイトルに注目してください。もし興味を惹かれる内容ではなかった場合は、キーボードの「j」を押してください。すると次の記事を開きます。タイトルに興味を引かれたら、記事の冒頭部分に視線を向けて数行読みます。興味対象から外れているとわかったら「j」を押して次の記事を開きます。逆に興味対象であれば、この記事はじっくり読む対象になります。Googleリーダーのスター機能を使って選別しましょう。キーボードの「s」を押すと記事にスターが付きます。その後「j」を押して次の記事を開きます。以降、未読の記事に対してこの操作を繰り返していきます。未読記事がなくなったら選別は完了です。

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