2010/05/07

開きすぎたタブをシンプルなリストから削除できるChrome拡張機能「VerticalTabs」

PCのスリープや省電力機能が実用的になった今、シャットダウンを行う機会は減っているのではないかと思います。
普段MacBookを使っている私は、ノートを閉じると省電力/開くとすぐに復帰するという便利な機能によって、シャットダウンを行うのはだいたい週に一度くらいの間隔です。電気代を気にしないのは問題かもしれませんが、起動と終了にかかる時間とアプリを元の状態に復帰する時間の分だけ、部屋の照明や空調などが余分にかかると思うと…少なくとも私には計算できません。

さて、前述の通り省電力機能によりすぐに作業に復帰できる環境を手にした私ですが、ひとつ問題がでてきました。それは、ブラウザのタブがごちゃごちゃになってしまうという問題です。何日も起動しているので不要なタブを消し忘れ、たくさん残っている状態ですね。とても小さい問題かと思われるかもしれませんが、私にとっては大きな問題なのです。

ごちゃごちゃを解消する解決策
ひとつ目の解決策は、ブラウザを終了してごちゃごちゃになったタブをリセットするという方法。これには問題があります。あとで読む予定であったタブも一緒に消えてしまいわからなくなってしまうのです。ふたつ目の解決策としては、不要なタブだけ選んで消すという方法。これにも問題がありました。元々たくさん開いているタブの幅は狭くなっていて、タブのタイトルを見ただけでは不要なタブかどうか判断できないのです。

そこで拡張機能の登場です!
「VerticalTabs」は、Chromeの拡張機能のひとつで、タブの一覧をシンプルなリストで表示してくれます。リストの右側に×ボタンが表示されて、該当するタブを消去することができます。この機能を使って不要なタブを選んで消すことにしています。もちろんタブのタイトルは全て表示されるので、タイトルを見て要/不要を判断することができます。他にもマウスのドラッグでタブを並び替えたり、検索条件を入力して目的のタブを探すこともできます。

「VerticalTabs」は、Chromeブラウザの拡張機能です。
ダウンロードはこちらから。

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