GoogleなどのWeb検索エンジンやYahooなどのポータルサイトと同様、ブックマークはWebブラウズに欠かせない要素ですね。はじめは単純にWebサイト登録するだけの機能であったブックマークも徐々に進化して、例えばJavaScriptでできたプログラムをブックマークから動作させるブックマークレットや、ブラウザのツールバー上に常にブックマークを表示しておけるブックマークツールバーがほぼ全てのブラウザに搭載されるなど、徐々にそして確実に便利になっていますね。
今回紹介する「Xmarks」は、ブックマークの進化の最前線に位置するツールです。
ブックマークはあって当たり前のものですが、この感覚を思い出すのは決まってブックマークが無いときですねw「Xmarks」を使うと、あって当たり前を実現することに加え、おまけまでついてきますよ。
「Xmarks」は、ブックマークに登録したサイトの情報をWeb上で保管しておき、それを取り出してブラウザのブックマークへ反映することができるのです。
このツールのメリットを感じるときは、ほとんどの場合、ブックマークが無い場面でしょう。例えばこんな時にブックマークが無くて困ったことはないでしょうか。この様な場面では、「Xmarks」と同期を行うとすぐに解決できますよ。
・PCを買い換えたとき、もしくは追加購入したとき
・複数のブラウザを使用していて、どちらかにブックマークを追加したとき
・複数台のPC(自宅+職場、自宅で複数台所有)を使うとき
まだ試していない機能ですが、なんと開いているページを同期することまでできるようです。これがおまけの機能です。自宅で開き途中まで読んでいたページの続きを職場で読むなんて芸当ができるのではないかと思います。
Xmarksはブラウザによって機能の提供方法が変わります。
FireFoxやChromeはブラウザの機能拡張、Safari、IEは単体のアプリとなるようです。
ダウンロードはこちらです。
2010/05/02
Webサイトのブックマーク進化の最前線「Xmarks」
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