2010/11/13

Mac版Evernoteで写真の向きを修正する方法


ああ画像の向きが違う!…こういうノートを見るととても残念な気持ちになります。なぜでしょうか…
先日名刺をEvernoteに整理していてこんな画像がたくさんみつかりました。正しく横向きになっている画像もあるのですが、同じくらい縦方向の画像もあるのです。頭を横に傾ければ読めることは読めるのですが…
ちなみにEvernoteの検索はとても賢いので、向きが間違っている画像の中からでも日本語を見つけてくれます。なので直さなくても使えるのですが、それでも直したくなるのが私の性格なのです。
みなさんは直しますか?それとも放っておきますか? もしやり方がわからなくて放っているのであれば、この記事の出番です。わずか3ステップで直すことができますよ。

名刺は全てiPhoneのカメラで撮影した画像をEvernoteにアップしています。そもそもiPhoneのカメラで横向きで撮影できていれば直す必要はありませんよね。シャッターのカメラアイコンが横になったときに写真を撮ればよいのです。しかし名刺の名刺の真上からiPhoneを水平にして撮影すると、ちょっとしたズレでセンサーは縦だと認識してしまいます。すると横にしたつもりでも縦に撮影されてしまうのです。
縦に撮れてしまうのは仕方ないのです…直しましょう。

Mac版Evernoteで写真の向きを修正するのはかんたんです。写真を右クリックしてPreview(プレビュー)アプリで開きます。⌘Lを押すと画像が回転しますので、正しい向きになったところで保存します。こうすることでEvernote上の画像を「直接」修正することができます。
まとめるとこうなります。3ステップでできるのですね。
・Previewで開く
・画像を回転させる
・画像を保存する

またPreviewアプリは、画像にメモを書いたり、必要な部分だけを切り取ることもできます。気になるようであれば、名刺の部分だけ選択して切り取ることも可能なのです。

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