iPhoneの有料アプリランキングの上のほうの書籍、85円と安いものが多いですよね。85円ならまぁいいかと思って空き時間に読んでいるのですが、なかなか良書が揃っていると思います。
その中のひとつ、マーフィーお金に好かれる50のルールという本を今は読んでいます。
まだ読み始めですが面白い一説を見つけたので紹介します。
想像力の足りない人間は損をしてしまう
正直で勤勉な人が、必ずしもこの世で恵まれないのは、潜在意識の使い方が上手でなかったからです。
潜在意識の使い方が上手でないとは、どういうことでしょう。
これは一言で言うと、「ちゃんと未来の絵を描けていない」ということです。未来の絵を描けていないと、目的へ向かう意識が形成されず、<自動達成装置>のスイッチが入りません。
潜在意識の使い方というところが私には難しかったのですが、将来を想像できていないと無意識のうちに失敗してしまう、と理解しました。
これにはかなり心当たりがあります。
私は元々時間の使い方がド下手な人間だったのですが、一日の流れを想像してスケジュールを組み、その通りに終われるよう強く意識するようになってから、毎日が劇的に変わりました。
例え割り込みの仕事が入ったとしても、スケジュールを守るように体が勝手に動くのです。この記事に書いたようなやり取りは、私でないようで私なのです。集中できている状態だから機転がききやすくなっているのでしょう。
447ブログ: NOと言えない顧客第一主義 ストレスから自分を守るには
マーフィーと時間管理の法則はほとんど同じ
時間管理の原則は、「やると決めたことを必ずやる」ことです。必ずやるためにはスケジュールに間違いがあってはいけません。1時間の仕事を30分で予定してもできないからです。
だから想像力を働かせ、一度頭の中で仕事を終わらせます。するとこの仕事にはどんな準備が必要で何をすれば終わるのかが見えてきます。仕事が見渡せている状態だから時間を正確に読むことができます。結果的に「必ずやる」ことができます。
これをマーフィーの法則に当てはめてみると…
・お金持ちになりたい!と強く願う
・お金持ちになるためにやることが見える状態になる
・見えている状態だとその通りに行動できる
・結果的にお金持ちになれる
これはあり得ることだと思いました。
ものすごく大事なことなのに、ほとんど見落としていました><
何か目的を持ったら、それを頭の中で一度終わらせるくらい強くイメージするといいかもしれません。あくまで私の経験則ですが、たった数カ月で変化を感じられるかと思います。