2012/04/01

本州一なが〜い吊り橋「もみじ谷大吊橋」で塩原ダムを空中散歩してきました【塩原観光】

もみじ谷大吊橋

長男が今春幼稚園にあがる!ということで旅行に行ってきました。

今回の目的地は、塩原。

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塩原の一番の見所といえば、本州一長い吊り橋「もみじ谷大吊橋」です!※無補剛桁歩道吊橋として

もみじ谷大吊橋石碑

地図だとこの辺り、全長320メートル、塩原ダムを空中散歩しておいしい空気をたくさん吸ってきました。


大きな地図で見る

森林の駅

吊り橋の入り口付近は、森林の駅という拠点になっているので、マイカーで来ても安心。

森林の駅

駐車場、売店、レストラン、トイレ、周辺の名所地図など、観光に必要なものは全て揃っていますよ。

森林の駅ホームページ

ただし、私がいった3/30(金)は平日だからかレストランはお休みでした。ここでお昼を食べてから見学予定だったので、いったん幹線道路まで戻って食事してきました。

料金

入場料は大人300円、小中学生200円、5人家族の我が家でも800円で済みました。

もみじ谷大吊橋料金表

強風の日など気象の条件によっては通行できない日があるそうです。

入り口

見上げるほどの塔を見ながらスロープを登り橋や向かいます。

もみじ谷大吊橋 入り口

子供たちは走ってどんどんいってしまいます。どうか無茶して落ちませんように…。

道中

320メートルはけっこう長い。柵や足元はかなりしっかりしているので、恐怖はあまり感じませんでした。

もみじ谷大吊橋 道中

風が強いので、今時期だと羽織るものがないと寒いかも。
ちなみに娘はこの写真を見て遠近法を学んだようです。

景観(東側)

左手側でまず目につくのは、ダムの施設。

もみじ谷大吊橋 景色(東側)

あれは塩原ダムの水門です。吊り橋を渡った後、ダムの水門の上に上がって景色を楽しむこともできるんです。

景観(西側)

ダムの水面が広がり、山々の影に消えていきます。深呼吸するととてもいい気持ち。

もみじ谷大吊橋 西側

遠くに見えるのは、鉄道橋かしら。

設備など

吊り橋といえば、どうしても気になってしまうのは「落ちないか?」という点。

ワイヤーを確認する奥さん

奥さんが思わず確認していました。

ワイヤーの張力は、岸側でコンクリートの巨大な基礎が支えていました。

こんな風にワイヤーが張ってある

正面から見るとこんな感じ。

正面からみると

ワイヤーから橋を見た図

こうやって支えられてるんだなぁ

吊り橋ってスゴイですね!思わず見とれてしまいました。

吊り橋を渡った先

吊り橋を渡った先はちょっとした公園になっています。

吊り橋渡ると

こちら側にもトイレがあるのですが、あいにく本日はお休みで…。トイレに行きたくなってしまった娘は、奥さんと一緒にUターン。

公園の奥からダム水門の上に上がれます。

塩原ダム 水門

ダムに貯まった水からまた川がはじまる。言葉で説明するよりも実際に見たほうが何倍も印象に残りますね。特に子供の場合は。

ダムってなんだろう?

公園のパネルに詳しく書いてありました。

塩原ダムパネル

写真ではちょっと切れてしまっているので、私のメモから抜粋。

・洪水を防ぐ
・農業用水を確保する
・水量を調節し動植物を保護する

今は小さい子供たちですが、この日の体験で何かを感じてくれたかなぁ。
ダムって何だろう?

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