塩原旅行2つ目のオススメポイントは、「回顧の吊橋」(みかえりのつりばし)
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塩原、吊り橋、大自然、絶景、そして怖いくらい揺れる(笑)。
「回顧の吊橋」は、塩原観光でぜひオススメしたい観光スポットのひとつです。
場所は、もみじ谷大吊橋からクルマで1分くらいのところ、会津東街道沿いに看板がでているところから入ります。
Map
ここはハイキングコースにもなっています。今回は吊り橋の奥にある回顧の滝から往復30分のコースにチャレンジしました。
メンバーは私、小1の娘、3歳の長男の三人。次男がお昼寝中だったので、二人はクルマでお留守番。
吊り橋までは2つのコース
吊り橋まで下りていくコースが二手に別れています。緩やかコースと急坂コース。下りるのは緩やかなほうが安全、ということで行きは「緩やかコース」を選びました。
あんまり緩やかじゃない…。長男は手をつないでいないとちょっと心配でした。
こんな景色にココロ癒されながら、どんどん下ります。
回顧の吊橋
回顧の吊橋が見えてきました。ここで緩やかコースと急坂コースが合流するんですね。写真ではわかりづらいですが、かなりいい景色。
こんな看板があるのですが、子供たちは目もくれず吊り橋へ。いかにも揺らしそうな人は目もふれないという(笑)
大人二人がすれ違えるくらいの幅。歩くと木造ならではのミシミシ音がしてちょっと怖い。復路で大人三人組の観光客とすれ違ったのですが、それだけでもけっこうな揺れ。この橋、大丈夫なの?とまでは思いませんでしたが、それでもちょっと怖い。
一見頼りないのですが、大人360人が乗っても大丈夫な設計だそうです(ひとり55kg換算で)。金網もしっかりしているので、子供が落ちる心配はありません。よっかかって欲しくはないですが。
景色
こちらは、吊り橋から見える景色。紅葉シーズンはきっとスゴイだろうなぁ。吊り橋を渡りきった先には、「回顧の滝」。
約70mの落差はかなりの迫力。水量は少ない滝ですが、塩原十名瀑の1つだそうですよ。
復路は急坂コース
緩やかコースでさえけっこう急だったのですが、急坂コースにもチャレンジしてみました。飛んでもない勾配の階段。
長男は手も使って四本足で登っています。「よいしょ!よいしょ!」と言いながら登っているのがカワイイ。
歴史
調べてみたら、けっこう歴史のある吊り橋なんですね。金色夜叉にも描かれているそうです。「金色夜叉」にも描かれた吊橋
当然橋は当時のままではないですが、大昔に往来した人たちと同じ景色を見ているのかなぁと思うと、キツイ急坂コースもそのままがいいかな、なんて思いました。