2012/04/06

飽きっぽい人は「趣味化」するとやり遂げられるかも

昨日からあるプロジェクトを始めることに決めました!

プロジェクトといっても本業のSEとしてのお仕事ではなく、会社の名前を借りない自分発のものです。

私はかなり飽きっぽい性格なので、こういうプロジェクトは頓挫しやすい。ホントに終わりまでいかないんです。

それでも、またチャレンジするのは「実益を兼ねた趣味」だから。

そして、頓挫が必ずしも悪いイメージだけではないということ。

自分発プロジェクトのアイデアは、なぜか本業の企画に取り込みやすいものがほとんどなんです。私の会社はソフトウェア開発請負業者なんですが、(会社の業態を少し無視して)アイデアを企画化して営業し売り込むことで、色々メリットがあるんです。

ありがたいことに、

趣味として始めたものが、当初の予定とは違った形で実を結んでいる。

それでも、狙い通りに終わらたい!というのがホントのところ。特に始めたばかりの今時期は。

なぜ飽きるのか?続かないのか?

飽きる=習慣化できない。習慣化といえば、やはり何かの喜び・報酬がないとモチベーションを保つのが難しいと思います。

例えば、記録するだけのダイエット法が続く人は、毎日測ることでその変化に楽しみを見出しているのではないか?

早起きが習慣化できている方は、朝時間で多くの成果をあげられることに気がついた、とか。

超夜更かしだった僕が朝型人間になるために実行した大切なこと10

そう考えると、

自分発プロジェクトは、本業でしか報酬を受け取れないから途中でやめてしまう。

と言えるのかも。

無意識の内に「自分発プロジェクトでは成功できない」と思い込んでいるのかもしれません。企業相手のノウハウをずっと蓄積しているので、楽なほうに流れているだけなのかも。

続かない理由はなんとなくわかってきました。

こういう理由なら続かなくても良いかな?とも思えてきた(笑)のですが、これだけは書いておきたい!

モチベーションを保つには「趣味にする」

モチベーションを保つには、ご褒美を組み込むこと。

自分が喜んで続けられる仕組みを考えること。つまり趣味化すること。

○○が終わったら何か美味しいものを食べよう、などを想像しがちですが、趣味化したほうがもっといい。行動そのものに喜びを見いだせたら途中で辞めることなんて考えもしないでしょう。

・小銭を稼ぐためにブログを書く
・趣味だからブログを書く

小銭を稼ぐ方法はいくらでもありますが、趣味の変わりは趣味しかありません。だから続きやすい。

結局「ブログを書く」のですが、何を目的にしているかというところで、「継続できるか?否か?」が決まってくるのかも。

・日誌を書きたいからプロジェクトを進める

今回は「日誌を書く」という条件をつけて、毎日少しずつ進むプロジェクトを見守るような楽しみを見つけられたらなぁなんて思っています。もし続けられたら続編を。

今回は頓挫しませんように…。

日誌を書くためのツール

既に持っているものと、今回新たに購入したものをしばらく比較して決めようかと思っています。

Day One (Journal/Diary) 1.5.7(¥170)App
カテゴリ: ライフスタイル, 仕事効率化
販売元: Bloom Built, LLC(サイズ: 16.7 MB)
全てのバージョンの評価: (171件の評価)
+ iPhone/iPadの両方に対応
Awesome Note (+To-do/Diary) 5.5.4(¥350)App
カテゴリ: 仕事効率化, ビジネス
販売元: BRID(サイズ: 40.6 MB)
全てのバージョンの評価: (1,369件の評価)

Momento (Diary/Journal) 2.3.4(¥250)App
カテゴリ: ライフスタイル, ソーシャルネットワーキング
販売元: d3i Ltd(サイズ: 11.4 MB)
全てのバージョンの評価: (455件の評価)

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