今月から新しいプロジェクトをはじめたばかり。
今回はちょっと厳しめのプロジェクトということもあり、不穏な空気が漂っております。
そこで、
職場を明るくするためにカンフー映画に例えて説明したのですが…。
システム開発の現場
プロジェクトの計画段階では、納期までに収まらないことが多すぎる。期間やコストの点であまりにも要求が厳しすぎ。
まだ着手もしていない時点から「あのプロジェクト」は危ないぞ!なんて後ろ指さされてしまう。
顧客からはスピードとコストダウンで叩かれ、上司からはリスクを考えろ!なんて小言を頂いてしまう。
ですから、
(仕事をしながら)なんとかアイデアを絞り、コストダウンの方法を探り出すことが、利益を上げるには必須といえます。
カンフー映画
主人公の境遇が不幸すぎる。・みなしご
・道場の掃除夫として住み込み、貧しい
・弱いので、いじめ、いびられ
そして、
敵があまりにも強すぎる。カンフーの師匠でもかなわない敵と対峙しなければならない。
さらに、
一度は敵にけちょんけちょんにやられて、自分の限界を知ってしまう。
ジャッキーチェン主演の「蛇拳」、敵は鷹爪拳の使い手。つまり、ヘビ vs タカ。
タカはヘビをエサにするくらいなので、かなうわけありませんよね。
逆風フラグ満載です。それでもジャッキーは、
(修行しながらいじめられながら)なんとかアイデアを絞り、飼い猫から蛇拳改良のヒントを得て、鷹爪拳に勝利したのです。
まとめ
システム開発の現場とカンフー映画はとてもよく似ている!普通は超えられない壁を、追い詰められてから生まれるものを使って超えるところが。
問題に悩み、苦しみ、そして終わる。報酬や達成感もはじめから組み込まれているストーリーなのだ。はじめから約束されているものなのだ。だから、それぞれの役をこなすだけで、いいものは自然とできあがる。
なんて、部下にも、自分にも、言い聞かせています。
でも、ちょっと無理があったかな?
おふとんにて。