2012/04/13

職場を明るくするためにカンフー映画に例えて説明したのですが…

Kung Fu

今月から新しいプロジェクトをはじめたばかり。

今回はちょっと厳しめのプロジェクトということもあり、不穏な空気が漂っております。

そこで、

職場を明るくするためにカンフー映画に例えて説明したのですが…。

システム開発の現場

プロジェクトの計画段階では、納期までに収まらないことが多すぎる。

期間やコストの点であまりにも要求が厳しすぎ。

まだ着手もしていない時点から「あのプロジェクト」は危ないぞ!なんて後ろ指さされてしまう。

顧客からはスピードとコストダウンで叩かれ、上司からはリスクを考えろ!なんて小言を頂いてしまう。

ですから、

(仕事をしながら)なんとかアイデアを絞り、コストダウンの方法を探り出すことが、利益を上げるには必須といえます。

カンフー映画

主人公の境遇が不幸すぎる。

・みなしご
・道場の掃除夫として住み込み、貧しい
・弱いので、いじめ、いびられ

そして、

敵があまりにも強すぎる。カンフーの師匠でもかなわない敵と対峙しなければならない。

さらに、

一度は敵にけちょんけちょんにやられて、自分の限界を知ってしまう。

ジャッキーチェン主演の「蛇拳」、敵は鷹爪拳の使い手。つまり、ヘビ vs タカ。

タカはヘビをエサにするくらいなので、かなうわけありませんよね。

逆風フラグ満載です。それでもジャッキーは、

(修行しながらいじめられながら)なんとかアイデアを絞り、飼い猫から蛇拳改良のヒントを得て、鷹爪拳に勝利したのです。

まとめ

システム開発の現場とカンフー映画はとてもよく似ている!

普通は超えられない壁を、追い詰められてから生まれるものを使って超えるところが。

問題に悩み、苦しみ、そして終わる。報酬や達成感もはじめから組み込まれているストーリーなのだ。はじめから約束されているものなのだ。だから、それぞれの役をこなすだけで、いいものは自然とできあがる。

なんて、部下にも、自分にも、言い聞かせています。

でも、ちょっと無理があったかな?

おふとんにて。

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