このサクラ並木、とても気に入ってます。
ここのサクラが満開になる頃、自宅前でバーベキュー(BBQ)をすることにしています。
今住んでいる土地を購入したのも、このサクラ並木が目の前にあるから、というのが大きな理由のひとつ。
川沿いの土手にあるサクラはまだ涼しい春風が通り抜けるので、開花が他より少し遅れます。
枝先は半つぼみの満開ちょっと手前の状態ですが、今年も天候に恵まれ、気持よくお花見ができました^^
BBQといえば、大勢が集まってわいわいやるものと相場が決まっていますが、我が家では「ちょこっとBBQ」というライフスタイルが定着しつつあります。
家族だけでちょこっと肉を焼いて食べる、少し贅沢な時間の過ごし方を楽しむことにしています。
「ちょこっとBBQ」はこんな雰囲気です。
家の前だから色々融通がきく、例えばトイレとか。近所の子供たちにソーセージをごちそうしたりしながら円満な近所付き合いも育めます。
そんな「ちょこっとBBQ」。
本日の主役は、もちろんサクラやお肉でした。ですが、たまには脇役達にもスポットを当ててみようかと思います。
バーベキューコンロ
コンロは足付きの8人用のものを使っています。そこら辺のホームセンターで3,000円くらいで購入できるものです。このくらいのサイズならたまに人数集まっても対応可能なので、今のところコストパフォーマンスを重視してます。BBQ先進国のアメリカでは自走式のコンロが多く出回っているようです。↓みたいな。
ちょっとお値段高目ですが、庭からツルツル〜っともってくるだけで使えるので、今のが壊れたら自走式に買い換えたいなぁ。クルマに積むのが難しそうなので、もう少し調べてようかと思ってます。
テーブル
このテーブルのスゴイところは、折りたたむとバックみたいになってしまうところ。
足をテーブルの裏側に収納し、
パタンと閉じれば、持ち運びに便利!
足が二段階式になっているから、シートを敷くときはローテーブルにも対応可能です。
イス
特にオススメしたいのは、ディレクターズチェアータイプ。ディレクター=監督。
鍋には鍋奉行がいるのと同じように、BBQには監督が必須です。
なぜなら、
BBQコンロはガスレンジとは違い火力を均一に保つのが難しいため、お肉の種類や焼き加減によって微妙に位置をずらす必要があるからです。リアルタイムで監視しなければなりません。
またコンロの火加減に応じて炭を随時増やす必要がありますし、食の進み具合に応じた焼きの進め具合を見極める、などなど、BBQには「私が責任を持ちます」と厳格に取り仕切る役が、どうしても、どうしても必要なんです。
その監督が座る特別なイスがディレクターズチェアーです!
小さいテーブルが付いてるとコンロの面倒も見ながら自分のお肉も確保できるので、さらにイイ!
私のように監督もしながらプレーもする、プレイングマネージャーにもオススメです。
仕事量が部下と同じかそれ以上なのに管理もしなきゃならない!プレイングマネージャーのための時間管理教本「部下を持つ人の時間術」
ガスバーナー
家族がお腹を空かせてるのに、火がつかない…。これでは、お父さん失格ですよね!
できるお父さんは、ガスバーナーをみんな持ってます!たぶん。
カセットガスに付けられるタイプのバーナーなら、お手軽だし木炭に火をつけるくらい朝飯前ですよ。
ただし、こんなに小さくてもけっこう火力があるので、使用には十分注意しましょう。うちのは火炎放射器みたいになるので、ぜったいに子供には触らせられません。
まとめ
春は不安より期待が先行する季節。お肉を囲みながら、家族の将来・夢について語りあうのも悪くありません。きっと日常を明るくする塩・コショウになってくれるでしょう。
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