2010/10/01

Appigo Todoがさらに使いやすく!


タスクのクイック入力が無制限に
クイック入力のフィールドが自動で隠れなくなりました。今まではタスクを一件入力すると隠れてしまいましたので、再びクリック入力の開始ボタンをまた押す必要があったのです。アップデート後は、タスク入力+改行の繰り返してタスクがどんどん入力できます。指をキーボードから離さずに済むのです。
ちなみにタスク名を入力せずに改行を空打ちするとクイック入力から抜けられます。
外付けキーボードをお使いの方なら、手帳からタスクを拾い上げつつブラインドタッチでタスクを入力することができそうです。これは便利です。

スケジュールアプリとの切り替えがスムーズに
マルチタスクに対応したことで、アプリ切り替えが「数秒」高速になりました。以前はアプリ切り替え前の画面を記憶する仕様でしたので、見た目に違いはありません。でも、このわずか数秒の差は大きいです。タスクを大量に抱える方ほど読み込みに時間がかかるはずなので、より実感も大きくなるのではないでしょうか。
スケジュールアプリとタスクアプリを往復するようなときにいいですね。

リマインダー機能の実装
今までもリマインダー機能が無かったわけではありません。でも、以前のリマインダーはIPhoneのプッシュの仕組みを利用していたので、電波の届かない場所にいるとリマインダーが受け取れませんでした。飛んでくるのかこないのかわからないリマインダーは正直使えません。今回のアップデートで、リマインダーがローカルからの通知に変わりました。これで電波が届かない職場の一角でもリマインダーが飛んできます。
以前はタスクに時刻設定する度にプッシュ用の通信が発生していましたので、その分のバッテリーの消費も少なくなりそうですね。

「Appigo Todoはシンプルな画面ながらも、GTDのような本格的なタスク管理の手法にも使えるのですよ」、こんな風にiPhoneユーザーのタスカーに紹介すると、NextActionはどうしているか?っと質問されることがあります。Appigo Todoには状態を表す項目がないからです。みなさん本当に良く研究されていますよね(笑)
私はある工夫をすることで、次にとるべき行動のリストがわかるようにしています。
Appigo Todoで次に取るべき行動”NextAction”を表現する方法

面白い!っと思ったら、シェアしてみませんか!

blog comments powered by Disqus