2010/10/09

禁煙にくじけそうになったら思い出す言葉

I lost my heart...

「タバコを吸って落ち着くのはたった数十分」
これは誘惑に負けそうになったとき、自分に言い聞かせている言葉です。
口が寂しい、タバコのあのちょっと苦い味を味わいたい、こんな気持ちに負けて一本吸ってしまったとしても満足できるのは吸っている数分の間だけです。数十分もすれば次の一本が欲しくてたまらなくなります。さらにタバコは20本セットで販売されているので、それを吸い切るまでは禁煙に戻るのは難しくなるでしょう。

なので、一本吸ってしまうメリットは数十分落ち着く、デメリットはしばらくは禁煙から遠ざかるですね。

何のためにタバコを辞めましたか?
辞めようとしたきっかけを思い出しましょう。もし思い出せたら吸い始めたきっかけも、です。

「私は友人がみんな吸っていたから成り行きで吸い始め、先日の禁煙値上げ幅のギャップについていけない、タバコを吸う時間がムダに感じてきたから辞めることにします。」

何かのバツゲームみたいですね(笑)
でも、自分を納得させることができれば良いのです。

理論の穴をついてくる自分も
お金と時間のムダを掲げて禁煙に向かう自分に反論する自分もでてきます。

「一日一本ならお金も時間もムダにはならない、寝る前にほんの少し有意義な時間を設ける余裕すらないのか?」

この意見はその通りだと思います。タバコを日常的に吸うからおかしいわけで、嗜む程度なら辞める理由には抵触しません。本当は、健康のために全く吸わないほうが良いそうです。しかし私は健康のため辞めるのではありません。健康に悪いのは吸う前からわかっていましたから、辞める理由には成り得ないのです。(ここが私の頑固な所なのですが、過去の自分を悪者にせず、尊重するという考え方からきています)

そろそろ決意だけでは難しくなってきたのかもしれませんね…。
まず自分が辞められる方法を考え、
禁煙を成功させる方程式

禁煙を冷静に受け止め(てるつもり)
禁煙三日目 失ったもの/得たもの
そして今明らかに負けそうになってきています。

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