2010/04/21

一日のスケジュールを計画する はじめの一歩

以前の記事の中で、ひとつずつ作業を集中して片付けていくには計画を立てるのが良いと紹介しました
行動をひとつに絞り込んで集中力を増す

では、具体的に一日のスケジュールはどう計画すべきでしょうか?
このテーマを数回に分けて、自分の言葉で考えを伝えていけたらなあと思います。
時間の使い方は、価値観に大きく左右されるので、大袈裟に捉えると人生観に置き換えられます。慎重にそして多くの方に伝わるよう心がけますが、伝わることと効果があることとは別の問題です。全ての方に効果があるわけではなく、むしろ逆効果になる方もいるのかもしれません。もしそうであれば、私と価値観や環境の違いが大きい方かもしれませんね。こんな意見もあるよぐらいの気持ちで目を通して頂ければと思います。

はじめの一歩
一日のスケジュールを立てるとき、どこから考えていけば良いでしょうか。
一番シンプルな方法は、一日のスタートである起床から考えていく方法です。一日の流れに沿い順を追って考えていけるので、計画が立てやすいというメリットがあります。特に会社員の方など勤務時間が一定の方には有効な方法だと思います。
この方法の弱点は、忙しい日や少し欲張って予定を詰め込んだ日は、後半の予定にしわ寄せが来てしまいがちなことです。要するに睡眠時間にしわ寄せが来て、寝る時間が少なくなってしまうのです。

改善策
私がオススメしたいのは、その日の重要な予定からスケジュールを考えていくことです。
何を重要とするかは、人によって違いますしその日によっても変わってくるのですが、あえてひとつに絞るとすれば、睡眠時間が一番重要です。何時間眠るのか、そしていつ起きなければならないのか、これを必ず一番はじめにスケジューリングします。睡眠時間を長くとりなさいという話ではなく、寝る時間=一日の期限を決めるということです。
これは忙しい人ほど重要です。睡眠時間を確保できない計画は、必ずどこかで破綻してしまうでしょう

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