パソコンで文章を書く場合、どんなエディタを使っていますか?
仕事の契約上フォーマットが指定されている場合は別ですが、例えばブログの下書きで使うエディタは複数あって気分で使い分けてます。ひとつはMacの全画面エディタの雄であるWriteRoom、もうひとつはβ版ながら環境音も付いてる全画面エディタOmmWriterを使ってます。
共通点は全画面ということです。全画面エディタの利点は、文字通りエディタが画面の全てを覆い他のアプリの情報が見えなくなるので気が散らないことですね。決して文章を書くのが早くなるわけではないのですが、純粋に文章を楽しんで書いている自分に出会えるかもしれませんよ。
余談ですが、プログラムのコードを早く書きたい時は、高機能なエディタを使ってます。Windowsの秀丸でショートカットキーやマクロをバリバリ使う派だったりします。
今回は全画面エディタがお試しできるWebサービス「simpletext.ws」を紹介します。
simpletext.wsは、ブラウザ上でテキストファイルの編集ができて保存もできるWebサービスです。ブラウザで動作するので、場所やOSを選びません。またiPhone for WriteroomによりiPhoneと同期をとることも出来るようです。
テキストをどこでも編集できてiPhoneと同期可というと、このブログでも何度も取り上げているEvernoteのほうが高機能でいいじゃないかという声が聞こえてきそうですが、全くその通りです。高機能を追求していくのなら。
simpletext.wsの最大のメリットは、文章を楽しんで書けるという点です。クラシックMacをモノクロで表現したような画面レイアウトでとてもシンプルにできています。またブラウザの全画面表示機能を有効にすることで、全画面エディタにも変身できますよ。
Googleアカウントで認証を行うので、お持ちの方ならすぐ始められますよ。
2010/04/17
全画面エディタを無料で体験できるWebサービス simpletext.ws
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