2010/09/15

出版記念イベント間近!モレスキン「伝説のノート」活用術を読んで改めて感じた手帳愛

なぜ一冊の手帳がそれほど重要か?
モレスキン「伝説のノート」活用術の冒頭に、私の気持ちを代弁してくれるような言葉がありました。
パスポートをなくすことなど心配のうちに入らない。しかしノートを失うようなことがあれば、それは大惨事だ。
実はこの言葉、私にとってはタスクリストにも当てはまります。免許証を無くしても、少しの時間とお金を使って再発行すれば良い、ただ自分の手帳やタスクリストがなくなったら…。手帳やタスクリストの中にあるものは変わりが利かないものなのです。これは自分の小さい頃の写真をなくしてしまうと心にポッカリ穴が開いてしまう気分にとても似ていると思います。

モレスキン「伝説のノート」活用術とは
まだ読んでいる真っ最中なのですが、現時点で一番強く感じたことを。
Cという結論を出す要因となったAやBという要素、このAとBを思い出せると問題が解決できる場面があります。例えば、自分がシステムエンジニアになると決めた(結論)のは、人生の目標のひとつ「難しいことを簡単にする」仕事(要素A)だったからです。その他、BCD…と要素がありますが、仕事がつらい状況に陥った場合に、要素Aを思い出すと小さい問題なんて気にならなくなります。
結論を導く要素のほうが、時に結論より重要になる場面や瞬間が人生には度々あります。この要素AやBを必要な時に見直すことができたらどんなに良いことでしょう。私はこれをモレスキンに託すことに決めてます。しかし実際はなかなかうまくいかないものです。いつ必要になるかわからない情報の保管にかけられる時間は、あまり用意できないのが実状だからです。また仮に保管できたとしても、膨大なページからどうやって探し出すことができるでしょうか。
モレスキン「伝説のノート」活用術には、私のこの問題を解決する手法が満載です。おそらくですが、筆者の方も私と同じ問題を過去に抱えていたのではないか?と思ってしまうくらい的確な指摘と思います。

9/16(明日ですね)モレスキン「伝説のノート」活用術・出版記念イベントが開催されます。私はこのイベントに参加します。本に書いていない何かを得られることを正直期待してます(笑) モレスキンユーザーの集まりがどんな雰囲気になるかも非常に興味があります。

面白い!っと思ったら、シェアしてみませんか!

blog comments powered by Disqus