2012/02/15

あなたは今と同じ日常をこのまま過ごしたら、20年後にどうなっていますか?

今日は、ライフハック心理学的なあのお方に、
「そんなにつらい思いをして働いて20年後はどうなっていますか?」というような
とてもとても深い問いかけをいただき、
「さあ、疲れ果てた自分でしょうか。」
と、答えました。

83 とある問いかけにハッとする « ハワイフラと、アロハニアン

このブログは立ち上げ当初からずっと読んでいるのですが、中の方が毎日毎日お仕事で神経を擦り切らして、疲れ果てている姿がよく伝わります。理不尽な上司にあまり良くない待遇、読者の私でも同じ会社に務めていたら疲れ果ててしまうだろうなと想像してしまいます。

「人一倍責任感が強いから」嫌なこともマジメやって疲れ果ててしまう、私の職場というか日本人の根っこはみんなそうなのかもしれません。

台所のスポンジのように仕事をするたびにくたびれてしまう、くたびれて使えなくなったら新しいスポンジ(若い社員)に交換する、いくらでも悪く言うことはできますが、自分が消耗品みたいに見えてきます。もし交換前に管理職の椅子が空かなかったら…なんて恐怖もありますよね。

今と同じ日常をこのまま過ごしたらどうなりますか?

もし消耗品のように毎日を過ごしていたら…。

あれだけ尽くしてきたのに会社は手の平を返してくるかもしれません。使いきって汚れたスポンジなんて会社にはお荷物なんです。

考えるとハラハラします、私の職はIT系頭脳労働の技術職で35歳定年説という話もあるくらい、だから痛いほど身に染みています。

「あいつもう終わってるよ」そういう恐怖と毎日戦っています。

ではどうすればいいのか?

自分が神経をすり減らさず、相手を困らせることもしない、それには責任を自分が被るしかないのではないかと思っています。リスクと責任を取らない人は割りが悪くて当たり前です。ふんぞり返っている上司だって、新入社員の頃からふんぞり返っていたはずがないのです。

細かい仕事を頼まれてストレスが溜まるなら、いっそ全部引き受けてみる。仕事量が多すぎるなら、自分で営業をして適切な仕事量で受注する。もしくは部下を付けられる価格で受注できるようにする。

そうですね、これは私の答えなので他の人には使えません。答えは自分で見つけるべきなのです。イヤな現実を受け入れない(=思考停止しない)姿勢が一番の近道ではないかと思います。

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ライフハック心理学的なあのお方は、きっとアノ方だろうなと思ってクリックしてみたら、ホントにあの方でした(笑)

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