2012/03/08

習慣を変える時はなぜ始めたか思い出すべき

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悪習慣と誰が決めた?

お酒の飲み過ぎ、喫煙の習慣、ギャンブル、どれも悪い習慣と言われているものです。

あなたはどう思いますか?

価値観の善悪は数が多いほうに傾く。酒タバコをやらずに長生きしたほうが良いに決まってる。人に迷惑をかけないほうが良いに決まってる。

そういう世の中なのになぜ自殺者は増えているのか? なぜ私は迷惑がかからないはずの世の中にストレスを感じることがあるのか? 矛盾を感じます。

数が多い方が正しい、要するにより普通が良いという意見。対して、人より個性的になりたいと思う自分。ダブルスタンダードに苦しむことがあります。

酒タバコが良いと言っているのではないです。善悪を頭数の多さで判断し考えることを放棄していないか?と言いたいだけです。

どうして始めたのか?

ちょっと面白い格言があります。

「なぜフェンスが建てられたのかわかるまで、決してフェンスをとりはずしてはならない 」 引用元:フェンスを外す人

この格言のフェンスを習慣に置き換えてみる。すると、習慣を始めた動機を忘れ、後付けの理由で辞めてしまった結果失敗した、という話になります。

世の中的に良いとされている習慣、それはあなたにどんなメリットをもたらしますか? 大勢が良いと言っていても実はあなたにはそうではないかもしれない。

どうして始めたのか? 習慣を変えるときは原点回帰して元々の理由を思い出すべきです。

今夜はタスクBarという集まりに参加して、色々な方からお話を聞いて少し深く考え過ぎてしまったような気がします(笑)

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