2012/03/20
子供にあれこれ言い過ぎるのを気を付けたい
子供が心配で色々注意してしまうのは、どの親でも同じ。
とてもいいことだと思うのですが、言い過ぎにはちょっと気をつけないとなぁと思う出来事がありました。
3歳の息子との会話を紹介します。
「クルマに気をつけて遊びに行ってね〜」
「はーい♪」
「いい返事ができたら安心したよ」
「クルマに気を付けないとどうなっちゃうの?」
「もしひかれたら、ケガをして救急車呼んて大慌てになっちゃうよ」
「そっかー救急車になっちゃうのか〜」
っといって出かけて行きました。
5分後。ベランダから子供たちを覗き込んで。
「外にでたら何に注意しなきゃいけないんだっけ?」
「救急車」
「…!」
3歳の子供だと最後のひとつくらいしか覚えられないのです。
これはたんなる言い間違えで、クルマには注意してくれるとは思うのですが…。
逆に最後のひとつだけなら覚えられると発想を変えると、「一番大事なことだけは覚えていられる」になります。こう考えると、親の身としてはとても安心ですよね。
時に覚えられないことに焦りを感じたりしますが、親のほうも覚えさせ方を工夫するとお互い気持ちよく過ごせるのかなぁ、なんて考えてしまいました。
ベランダにて。
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