2012/03/08

仕事を減らすにはもっと仕事の入り口に注意すべきではないか

Entrance to Dudley Castle.

昨日のタスクBarで、どうすれば仕事を減らせるのか?と考えたような気がします。ですが、飲み過ぎたせいかあまりまとまらず…。

酔いが覚めてきたところで、普段心がけていることをまとめておきたいと思います。

仕事の入り口に注意する

入り口に注意する理由は、仕事が発生するタイミングが減らすのに一番効果的だからです。

発生するタイミングを逃すと、内容が決まってしまう。決まってしまったことを後で覆すのは非常に難しい。特に「忙しいから」なんて理由は通用しませんよね。

だから仕事の忙しい/忙しくないは、交渉中の段階で8割方決まるといっても過言ではありません。もし忙しいことがキライなら、決まる前にできる範囲でよいので交渉することを諦めてはいけません。

メールで仕事を一方的に振られるときもあります。そういう場合は内容を確認したいという理由で電話をかけることにしています。内容を確認したい=依頼された仕事内容はまだ決まっていないと相手に思ってもらうためです。

要求を飲んだらチーム全体が忙しくなる、なんてことがあります。三回も四回も電話をかけます。しつこい電話にもとりあって貰うには、新しい事実が見つかったから報告したいという姿勢で臨んでます。心から誠実になろうとすると相手もそれに応えてくれるかもしれません。

先手を取る

仕事ができる方はどうやら先手を取るのが得意らしい。

『忙しい人』は、携帯電話にかける数より、かかってくる本数が多い。
『仕事ができる人』は、携帯電話にかける数の方が多い。携帯電話にかかってきて仕事を中断させられる事態を、先手を打つ事で防いでいる。
引用元:『忙しい人』と『仕事ができる人』の20の違い
※ぜひ引用元を読まれることをオススメします。

先手を打ってオススメを提案してしまうという方法にチャレンジしています。もしかしたらと思って伝えたアイデアが意外にも相手のツボにハマってしまい選んでいただけた、なんて経験があります。

逆に先手を取られてしまうと良くないことが多い気がします。交渉する間もなく一方的に決まってしまうパターンです。○○やっておいて!なんて感じで。

これを自分より強い相手にやられてしまうともう敵いません。「もうダメだ」なんて弱気になってしまうから。弱い私は先手を取るために、アイデアを搾り出しオススメを事前に考えておくしか手がないのかもしれません。

内外の情報収集を疎かにせず、密かにアイデアを練り、いつでも出せるようにする準備はかかせません。(予測できない仕事も多々あるかと思いますが)

もし与えられた仕事をこなすだけの毎日を過ごしていたら、現実はそう簡単に変わらないかと思います、厳しいですが。

面白い!っと思ったら、シェアしてみませんか!

blog comments powered by Disqus